ShroudがCS2の可能性について言及「最高のFPSになるにはマッチメイキングを改善させないと意味がない」

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Twitchの人気ストリーマーであるshroudが、Counter-Strike 2について、マッチメイキングのクオリティに対して持論を展開しました。




CS2はまだベータ版ですが、アクセス権を得たプレイヤーは少なく、有名な配信者やトラストファクターが高いプレイヤーたちですらアクセス権をもらえていません。

残念ながら、現在ベータ版でゲームをテストできるプレイヤーは全体の3%に過ぎず、残りのプレイヤーはアクセス権を獲得できることを期待してプレイしています。その結果、CSGOの同時接続プレイヤー数が3月に150万人を記録しました。


そんなCS2に関して、Shroud氏はCS2に関してvalveがバグ修正などの一定の成果を出していることは確かだが、マッチメイキング(MM)システムについて真剣に取り組まなければ、新しいCSがある意味がないとShroudは話しました。


CS2は画期的なスモーク、サブティックレート、全てのマップの見直しという3つのアップデートを軸に発表されましたが、マッチメイキングに関連するものはあまり含まれていません。

shroudによると、CS2はMMを改善した状態で正式にリリースされるべきだ。そうでなければ、新しいパッケージの同じ古いゲームに過ぎない。


もしCS2がマッチメイキングシステムやランクシステム、その他もろもろ改善せず、CSGOと同じになってしまったら、僕は怒るよ。

 

しかし、shroud氏は、CS2が型にはまらず、新たな高みを目指します。500万人のプレイヤーを獲得できる可能性があるとも語っています。しかしそれはValve社が、現在CSGOで破綻しているマッチメイキングシステムを改善しない限り無理だと付け足しました。もしそれが実現すれば、CS2はすべてのFPSを支配し、文字通り「すべてを飲み込む」ことができるとshroud氏は言いました。


マッチメイキングシステムの改善とは、適切なランク同士をマッチングさせ、より良い基準を持ち、さらに透明性の高いシステムを意味します。現在、CSGOのプレイヤーはELOといったランク内でもどの立ち位置なのか知る由もありません。それに加えてハッカーの存在がありCSGOのマッチメイキングは不透明なシステムである現状があります。


アップデート内容にはVAC Liveというファイルが見つかる


ベータ版がリリースされ、CS2には多くの細かい調整が加えられていますが、プレイヤーはまだCSGOと劇的に異なるものを体感出来ていません。Valveは、プレイヤーがアップデート内容に期待していたアンチチートの改善やマッチメイキングシステムの変更を今後発表していく可能性もありますので、今後のアップデートに期待がかかっています。


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