【まとめ】IEM Rio Majorまでの道のり

昔のNIPのファンは期待したのではないでしょうか？NIPの黄金期を築いたGeT_RiGhT、f0rest、fribergがチームを結成しました。しかし直後の予選で敗退してしまいました。

NAからはEvil GeniusesやLiquid、9zが出場を果たす一方で、ブラジルのチームである00 Nation、FURIA、Imperiaがメジャーに出場。ColdzeraやTacoが久しぶりにメジャーに出場するなど、ホームでの開催ということもあり、盛り上がることは間違いないです。

常にメジャーに出場し、3年連続優勝するなどCS:GOで最も成功したチームでもあるAstralisが出場を逃しました。数ある予選で良い結果を中々出せず、出場が常に危ぶまれていたもののなんとか最後のステージまで勝ってきましたが、最終大会でForzeに僅差で負けてしまいました。k0nfigの骨折などの問題や、直前のdev1ceの復帰説があり中々プレイに集中できない印象がありました。

サマーブレイク後にHooXi、Jksを獲得したG2。PGL Major Stockholm 2021では決勝で惜しくもNaViに負けてしまい準優勝となったG2ですが、新メンバーを入れ替えたにも関わらず、最終予選で出場を逃してしまいました。最終予選ではGamerLegionと対戦。BO3でお互いに1本を取った３マップめのinfernoでは白熱した戦いになりました。acoRのTec-9がBサイトを切り開き、GamerLegionがマッチポイントを取ったことで、G2に精神的なダメージがあり、バイが合わなかったり、プレイに一貫性が見られなくなりました。

前回大会までの全てのメジャーに出場していた選手としてXyp9x、dupreeh、Shoxでした。しかし今大会からShoxはメジャー出場に向けてApeksで活動していたものの予選落ち。Xyp9xも同様、Astralisが最終予選で落ちてしまったことで、dupreehのみが唯一全てのメジャーを経験している選手になりました。(厳密にいえば、olofmeisterとdev1ceもチームとしては全メジャーに出場していますが、アクティブメンバーとしては出場していません)

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