ZywOoが143キルで新記録 ESL Pro League Season 16はVitalityが優勝

ゲームプレイ 大会

t f B! P L
マルタで開催されていたESL Pro League Season 16ですが、先日決勝戦が行われ、VitalityがBO5を制しました。今大会では、k0nfigが骨折で離脱したり、Naviに対するサイバー攻撃があったりとトラブルが多い大会になりました。




トーナメント結果


今大会はグループA~Dの4つに分かれ、上位3チームがプレイオフに進出できるというシステムでした。最上位は準々決勝からの進出でVitality、G2、MOUZ、Cloud9が準々決勝から登場しました。

決勝戦

決勝戦はBO5形式で行われ、inferno、Dust2、Mirage、Overpass、Vertigoの順で行われました。
1マップ目infernoで、LiquidはTスタートでしたがYEKINDARの破壊力が凄まじく、CTサイドでもoSeeとYEKINDARを筆頭にミスなくきっちりと守り1マップ目を制しました。



2マップ目のDust2では、TスタートのVitalityの連携が良く、Spinxのアサルトが効いていた印象でした。LiquidもTサイドでは戦術的に動きましたがVitalityの封じ込みに手こずっていました。



3マップ目のMirageはZywOo劇場でした。CTスタートのVitalityはZywOoを中心に積極的にキルを取りに行き、前から指摘されていたSpinxのコネクター守りも連携よく守備が出来ていました。しかしLiquidも連携よく、YEKINDARのライフルとoSeeのAWPが上手く機能し、LiquidがMirageを制しました。Overtimeに突入するほどの接戦で見ごたえがありました。


4マップ目のOverpassも接戦でした。Vitalityの守備においてちょっとしたコミュニティーミスなどが感じられましたが、ZywOoがそれをカバーするかのような活躍を見せてくれました。一方LiquidはNAFのゲームセンスとoSeeのAWPが上手く機能していました。OverpassもOvertimeに突入するほど接戦でしたが、vitalityが制しました。



5マップ目のVertigoはVitalityの守りが上手くLiquidは苦戦していました。VitalityはCTサイドで守りきると、TサイドでもapEXのコールが効き好調を見せます。結果、Liquidもうまく守ろうとしていましたが一歩足りず。Vitalityが5マップ目を制し、今大会で優勝しました。個人的に今回のハイライトは、apEXが1HPなのにスモークに突っ込んでいって死んでしまったことです。




終始ZywOoが活躍していた

この決勝戦ではZywOoが圧倒的に際立っていました。Overtimeが2マップで発生したという点もありますが、143キルを記録しました。アサルトやAWPでのキルも目立ちましたが、数多くのクラッチも決めていたのも印象的でした。
今大会ではVitalityはグループステージでは無敗を記録しており、新戦力のSpinxの活躍やZywOoの理不尽な強さでチームをけん引。チームとしての調子の良さが出ていました。

個人的なハイライトはapEXが1HPなのにスモークに向かって走って死んでしまったことではないでしょうか。

Popular Posts

検索

QooQ