cloud9はsh1roが脱退すし、スタンドインとしてNaViで活躍したBoombl4を起用すると発表。初戦のFnaticを2-1で勝利しました。
本日からオンラインで開催されているThunderpick World Championship 2023に参加するcloud9はSh1roの脱退を発表しました。Gambitの育成部門であるGambit Youngsters出身であるSh1roは若くして実力あるAwperであり、Gambitの主力メンバーに上り詰めました。
しかしSh1roのパフォーマンスは最近低調さが見られ、IEM Sydney 2023では、過去4年間で最悪のレーティング(0.96)を記録しました。
It's a terrible day for rain pic.twitter.com/LOnjdmCgaA
— Cloud9 CS (@C9CSGO) October 26, 2023
Cloud9は、サマーブレイク後にNaVIからEelectroNic"とPerfectoの2人を獲得したものの苦戦を強いられているのが現状です。その低調な原因はIGLの役割が機能していないとされており、ここに来てPGL Major StockholmでNaViを優勝に導いたBoombl4に白羽の矢が経ちました。
Boombl4の経歴
Boombl4(本名:Kirill "Boombl4" Mikhaylov、1998年12月20日生まれ)はロシア出身のプロのプレイヤーであり、直近では1winというロシアのチームでプレイしています。
Boombl4のプロゲーマーとしてのキャリアは、2017年初頭にロシアのチームであるElements Pro Gamingでスタート。しかしBoombl4が加入してからわずか3ヶ月後にチームを解散し、一時的にCSシーンから撤退しました。
その後Quantum Bellator FireでEleague Boston Major 2018で活躍。2019年5月にNatus Vincere(NaVi)に加入。PGL Major Stockholm 2021とIntel Grand Slam Season 3を制覇しました。
しかし2022年には、Boombl4は個人的な問題(元妻Angelika Mikhailova氏との離婚騒動)により一時的にNaViを脱退し、休養を取っていました。その後はCS:GOのキャリアを継続する意向を示し、同時にラップ制作も行いました。
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