CS:GOの箱を開けた情報を収集しているCS:GO Case Trackerのデータによると、2023年3月に開封されたケースは、3950万件に上っていたことが分かりました。前月では2770万ものケースが開封されており、大幅に増加したことになります。
箱開けには鍵が必要であり、買われた鍵は132億円近くとされています。これは過去最高額です。
この増加の要因はいくつかあります。まず、CS2が発表され、CS:GOの人気が以前を増して高まり続けています。それによりプレイヤーやスキンのコレクターの数が相対的に増加しているからです。
CS2では、既存のスキンが受け継がれる上、スキンによってはCS:GOの状態よりも綺麗に見えるものがある為、新しいスキンを獲得しようとする人が増えています。
Fadeなどは光沢感が上がった |
さらに、最近のアップデートで、スキンの傷付き度合を数値で表すフロートの発生確率が変更され、いくつかのレアなスキンの入手確率が上昇したこともあります。
例えば、Huntsman Caseの「M4A4 Desert Strike」とRecoil Caseの「AWP Chromatic Aberration」は、フロート値が0~0.7でありますが、新しい確率のアルゴリズムにより、BS(戦いで傷ついた)状態で開封される確率が5.99%から10.52%に更新されました。
以前にも、Valveは月に5400万ドル(約73億)得ているということを書きましたが、スキンはValveにとって非常に重要な収入源です。引き続きCS2でも新しい箱やスキンの登場も出てきますので今後のアップデートなどの期待が高まります。
金持ち中国人しかロクにスキン買えない現状何とかしろやってみんな思ってるだろうけどこの調子じゃ一生どうにもならんだろうな
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